力エルフとしてステ振りをし、しばらく経ちました。
装備はグレイヴからドラゴンランス、そしてエルフの斧にエルフの盾というスタイルへと変わりゼンは溜まり、ようやく以前目指していた敏エルにも戻ろうとしていました。
そんななか、いつもの様にダンジョン地下1階でソロで狩りをしていたときのことです。
一人のエナエルさんがそばを通りかかり、辻AG+をかけて去っていきました。このAG+の効果により今まで苦労していたゴーストがサクサク倒せるようになりました。
このときです。 エナ上げを決めたのは。
調べてみるとエナジーを92まで上げればG+A+が覚えられるようで、たったの92エナ振りをするだけであれだけの効果が得られるならエナを92で止めた敏エルというものは相当強いだろうと思いました。
当然この時、A+やG+の効果がエナジーの値に比例するとは知りませんでした。
それからエナを92まで上げました。
エナが92しかないのでG+やA+の効果はかなり低いですが、その頃はまだβで新規の人も沢山いる中、辻AGができるようになったことは新たな楽しみになりました。
そしてマナ薬の消費もかなり減り、新しく覚えた召喚がタゲは取ってくれるので遠くから弓で攻撃すればDEFなどもさほど必要ではありませんでした。
召喚がモンスターの攻撃を受ける盾となりバラエルはソロ最強といわれることもあるなか、召喚にタゲを取らせて戦うというスタイルを実践していた一人になったのです。
|