ネガティブキャンペーンが、MUの有名サイトで展開されているのをご存知だろうか。
ゲーム内のアイテムやキャラクター、IDなどを現実の世界の通過で売買することを、リアルマネートレード(RMTと略される)と呼ばれるが、MUの運営自体は、この行為を固く禁じている。 しかしながら、今回導入された、MUガチャがそれに当るのではないか? というものだ。
実際のところ、このキャンペーンが展開されたきっかけは、運営側が用意した「MUガチャチケット」の発売を始めたことに端を発する。
従来の運営からの告知では、MUガチャで遊べるのは、
40日チケット購入者に 1回
100日チケット購入者に 6回
継続チケットの購入者に 3回
という、「オマケ」程度の可愛いものであったが、運営側は、急遽、「MUガチャチケット」なるものを発売する。
内訳は、
1,000円ガチャチケット購入者に 5回
2,000円ガチャチケット購入者に 11回
以上の通りだが、有料でガチャガチャをオンラインで引くことができるというのだ。
このチケットが、遠まわしなRMTにあたるのではないかというのであるが……。
賛否はそれぞれで出していただきたい。人の価値観はそれぞれだから、敢えて私がここでグダグダと言及する愚は犯さないでおく。
しかし、一言だけ言いたい。
運営がかようなチケットを今後も販売するのであれば、現在のプレイチケット制を廃止し、現行の六ヶ月期限というIDの削除を廃止すべき。
更に言えば。大手を振って、ガチャチケットを販売したければ、リアルマネーに換金できるシステムをゲーム内に構築すべきだと提案する。
「200円くらいで、祝福の宝石を買い取ってくれるシステムがあったら、燃えるなぁ」
などと、誰が言ったかは言及しないが、それはそれで、別のユーザー層の獲得に繋がるのではないかと考察する。
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